2019年度生 合格体験記

武蔵野美術大学
造形構想学部 映像学科 
2020年現役合格

安田 杏 (東京都)

2019年に武蔵野美術大学 造形構想学部 映像学科に合格することができました。試験内容は面接試験、エントリーシート、ポートフォリオを提出するクリエイション資質重視方式の試験です。この試験に合格できたのは、高校1年生から始めていた作品制作のおかげだと思います。また多くの映画や音楽、本などを鑑賞することに努めたことも重要だったと思います。そこで学んだどんな些細なことも作品に取り入れることをしました。映画や本以外にも同じ美術を学ぶ友達や先生方からも多くのことを学びました。そこに作品作りの意義があると思います。これからもたくさんの物、人にふれて生きていきたいと考えています。

多摩美術大学
美術学部 絵画学科 油画専攻 
2020年現役合格

藤井 倭 (東京都)

最初はAOで東京造形を目指していたのですが、準備不足もあってか落ちてしまい、急きょさらに難易度の高い多摩美に推薦で挑みました。その目まぐるしい忙しさの中で、必然的に美術への興味がさらに沸いてきて、合格した頃には美術あっての自分として歩もうという意志が芽生えました。

多摩美術大学
美術学部 絵画学科 日本画専攻 
2020年現役合格

伊東 佑真 (埼玉県)

僕が受験を終えて感じたのは、美術館に行くなど、様々な体験をすることはとても大切だという事です。デッサンや着彩でもやはり美しいと感じる心は重要です。受験で辛いことは沢山あると思いますが、絵を描くことが辛くなってくると本当に苦しいです。たまには人と話して、色々な場所に行き、ワクワクすることを見つけて、自分が美術が好きである事を思い出すといいと思います。

京都芸術大学
美術工芸学科 日本画コース 
2020年現役合格

三谷 紗恵子 (神奈川県)

武蔵野学芸専門学校の授業では先生方が、一人一人の作品を見に周り、丁寧にアドバイスをしていただけます。そのおかげで、学校に入る前よりも格段に絵に対する知識と技術が身につきました。他にも作品の講評や、講演会によりいままで気付かなかった考え方が身につきました。絵を描く仲間と、お互いに意見を交換し、新たな発見をしました。これらのことを経て、自信がつきました。それにより、大学の試験でも実力を最大限発揮できました。